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大阪市中央区の行政書士 積 博行 のブログ
仕事や日常のことを気楽に書いています
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国際離婚とビザ
20年以上前なら、日本人と外国人の結婚というと随分大変なことだという印象があった
ように思います。しかし最近10年ほどの間に、日本においても国際結婚は珍しいことでは
なくなりました。ちなみに、厚生労働省の統計によると日本人の婚姻のうち外国人との婚姻は
1980年は0.9%、2009年では4.9%ということです。
とは言え、国際結婚や離婚の時にはその手続きは大変めんどうなものです。

ここでは離婚した場合、日本での滞在許可、ビザはどうなるのかということについて話して
みたいと思います。
国際結婚には日本人以外の外国人同士の結婚、一方が日本人である場合の結婚があります。
外国人同士の国際結婚で、一方の在留資格(ビザ)が家族滞在の場合、離婚後は自己の職歴や
学歴を背景とした在留資格に変更しなければなりません。いわゆる、就労ビザに変更することが
一般的だと思われます。

また、日本人との婚姻に基づき日本人の配偶者という在留資格(ビザ)で滞在している外国人の
場合は、上で述べた以外にも方法があります。それは、定住者という在留資格です。
ただし、その場合には一定の条件が必要となります。定住者という在留資格の場合には、活動の
内容についての制限がなく離婚後の在留資格としては、一番望ましいと言えます。
ただ、離婚の際にある程度しっかりとした合意に基づいた離婚手続きが必要となります。
当たり前のことでしょうが、これは簡単なことではなく双方が弁護士さんをたてて長期間に
わたる話し合いが必要になることも多いです。

ビザの手続きについては、その話し合いの状況を見ながら、どのような在留資格で申請すべき
か、またどのタイミングで申請すべきか判断することとなります。

posted by office-seki | 22:53 | 入管・ビザ関連 | - | - |