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大阪市中央区の行政書士 積 博行 のブログ
仕事や日常のことを気楽に書いています
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子供の在留資格 1
このコーナーでは、子供の在留資格のことで困ってしまうケースと、そしてそれを防ぐために
どうすれば良いのか考えたいと思います。

1回目は、次のケースです。
就労の在留資格を有していた父親が、永住者の在留資格を取得しました。
その後、2人の子供と妻を母国から招聘したいと考えました。
上の子供は20歳、下の子供は17歳というケース。
妻は「永住者の配偶者等」、下の子供は「定住者」という在留資格を取得して来日が可能です。
しかし、上の子供は既に成人であるため、父親との家族関係に基づいた在留資格を得ることは
できません。
父親とは独立した、留学や就労による在留資格を取得しなければ、来日することはできません。

このような事態にならないため、次の方法があります。
父親の在留資格を就労のままにしておいて、上の子供を含め3人とも「家族滞在」で日本に
招聘する。来日1年後、家族全員で永住者の申請をする、という方法です。
就労系の在留資格を保有している方の成人した子供であっても、扶養を受ける子供であえば、
「家族滞在」という在留資格が認められます。しかし、永住者の在留資格を保有している方の、
成人した子供は認められないからです。
もちろん法律制度上の理由があり、このような取り扱いになっています。
一般の外国人の方が、このようなことを知ることは大変むずかしいことですので、色々な人に
よく相談をすることが必要です。
posted by office-seki | 22:01 | ・子供の在留資格 | - | - |